クリスマス

札幌中央教会ではクリスマスに、「アドベント」「キャンドルサービス」「クリスマス礼拝」などの行事を開催しております。

<アドベント>

1.聖書の根拠
「来て下さい。」これを聞く者も言うがよい、「来て下さい。」と。乾いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、値なしに飲むがよい。「(ヨハネの黙示録22:17)

2.教会で行っていること
4本のローソクを立てるクランツを用意し、週を追う毎にローソクを増やしていきます。4本目のローソクが灯った日曜日にクリスマス礼拝を行います。

玄関の扉や、集会室をリースで飾ります。

講壇の左右にポインセチアの鉢を飾ります。
オーナメントを集会室に飾ります。

3.お誘いの言葉
礼拝に出席してご一緒に主イエスのご降誕を待ち望む気持ちを味わいませんか。

Q&A
Q:アドベントの期間はいつですか?
A:11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの約四週間のことです。

 

<キャンドルサービス>

1.聖書の根拠
クリスマス礼拝が12月25日前の最も近い日曜日に捧げられ、12月24日はそれとは異なる形式の礼拝を守ります。

2.教会で行っていること
毎年12月24日のクリスマスイブに18時30分から40分ほど、キャンドルサービスを行います。参加者全員で「もろびとこぞりて」や「荒野の果てに」等のクリスマスの讃美歌を歌い、座席横のキャンドルに火を灯し、電気照明を消します。教会堂は夕日のような温かな光に満たされ、その中で牧師が説教を行い、再び全員で讃美歌を数曲歌います。(歌う讃美歌は毎年異なります)
終了後はホールにお茶と軽食を用意し、キャンドルサービスに来てくださった方々とクリスマスをお祝いしながら、楽しく交流できる時間を設けています。

3.お誘いの言葉
12月24日の夜はイエス・キリストがお生まれになった日であり、この世に光が灯された日です。そしてこの頃から少しずつ日は長くなり、厳しい冬の終わりと、暖かく明るい春を予感します。クリスマスは一人一人に、暗い夜の終わりと新しい日々への希望を与えてくれる日です。
キャンドルの灯と讃美歌に包まれながら心と体を癒し、いつもと違ったクリスマスイブを過ごされてはいかがでしょうか。

Q&A
Q:教会に行ったことがありませんが、参加できますか?
A:どなたでもご自由にご参加下さい。

Q:会費は必要ですか?
A:キャンドルサービスの中で献金の時間がありますが、献金する・しないは自由です。

Q:必要な持ち物はありますか?
A:ありません。聖書と讃美歌は教会で用意しておりますので、どうぞそれをお使い下さい。

Q:1人でも参加できますか?
A:勿論大丈夫です。お1人で参加の方、お友達と一緒の方、ご家族と一緒の方など様々な方がいらっしゃいます。どうぞお気軽にお越し下さい。

Q:子ども連れでも大丈夫ですか?
A:大丈夫です。礼拝堂には幼児も出席していますし、幼児優先席、ベビーベッドもありますので、是非お越し下さい。

 

<クリスマス礼拝>

1.聖書の根拠
マリアは男の子を生む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。(マタイ1:21)

ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上っていった。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。(ルカ2:4~6)

キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しょうとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ(フィリピ2:6~7)

2.教会で行っていること
12月25日前の最も近い日曜日にクリスマス礼拝を捧げます。
2010年は12月19日(日)でした。
礼拝後に愛餐会をひらいて、食事を共にしながら、楽しい時を過ごします。
教会学校の子どもたちによるペ-ジェント(降誕劇)が行われます。

3.お誘いの言葉
私たちのために救い主イエス・キリストがお生まれになったことをお祝いする礼拝です。ご一緒にお祝いしませんか。礼拝後の楽しい祝会にどなたでもご出席ください。

Q&A
Q:主イエスはいつ生まれましたか。
A:新約聖書には誕生日についての記述はありません。
12月25日になったのは遅くとも345年には西方教会で始まったようです。

Q:生まれた年は?
A:西暦1年はキリストの生まれた年と決められていますが、実際にキリストがお生まれになった年は紀元前6年から紀元4年ごろまで諸説あります。